疲れでサプリを取る前にやってしまいがちな7つの行動

休みたいのに休めない人ほど効率よく疲労回復しなければならないのですが、かえって疲労がたまってしまうやってしまいがちな行動を紹介します。

     目次                                           

1. 夜テレビゲームで気分転換する                          

2. 風呂に長く入り汗を流す                           

3. コーヒーや栄養ドリンクを飲む                                  

4. 疲れた時は焼肉などスタミナ料理を食べる                               

5. イライラにはカルシウムをとる                                      

6. 一日中家の中でじっとしている                                      

7. 糖分を積極的にとる                                                                                    

                                               

1.夜にテレビゲームで気分転換する                                                                 

夜はリラックスして興奮した神経(自律神経)をやすめるべきです。そんな時に緊張が高まってしまう気分転換をおこなってしまうと、興奮していた神経のままになってしまう恐れがあるのです。興奮した神経が続いてしまうと、体のコリが解消しづらくなったり、内臓のはたらきが低下して消化不良を起こしてしまったりとからだがさらに疲労した状態になります。                                      

2.風呂に長く入り、汗を流す                                                                    

お風呂は体を温めることにより代謝を上げる意味はあるのですが、代謝があがるということは、体の老廃物の処理や血液のろ過をする肝臓や腎臓大忙しになるということを意味します。特に夏場は腎臓疲労を起している方が増えるので、長湯は禁物です。疲労回復させようとして、かえって内臓疲労をおこしていたら意味がありません。                        

3.コーヒーや栄養ドリンクを飲む                            

もうひとふんばり頑張りたいという時に栄養ドリンクをグイっと一本飲む方も多いでしょう。飲んだあとはなんとなく体がすっきりしたような」かんじがすると思いますが、実は科学的には疲労回復の実証はないのです。栄養ドリンクの中にはカフェインや微量のアルコールが含まれています。元気になったような気がしますが、カフェインの作用で一時的に覚醒作用になっているだけです。                               

4.疲れたときは焼肉などのスタミナ料理を食べる                     

これは内臓、特に消化器系の負担がまします。疲れたときは消化にいいものを食べるのが基本です。                                    

5.イライラにはカルシウムを取る                            

カルシウムがイライラを抑えるのに効果があると聞いたことはありませんか?本当にそんな効果があるのでしょうか? 人間の体は血液中のカルシウムイオン濃度が低下すると神経の興奮性が増加されるので、カルシウムが少なくなると神経過敏、イライラしやすいといってもいいかもしれません。ですが、血中カルシウムは一定の濃度にしっかり管理され、減ったり増えすぎないように人間の体は調節しています。                                                                                               

体のカルシウムは99%が骨に、約1%が血中にあります。減ったときにはすぐに骨から血液中にカルシウムが送られます。そのため、通常は血中のカルシウムが減るということはまずありません。つまり、カルシウムはイライラとは関係ないと言えるのです。もしカルシウムの摂取がなく、血中カルシウム濃度が落ちるようならば、イライラというよりも甲状腺機能低下などの病気です。                                                                 

症状としては、全身性発作、顔面筋の痙攣、運動失調などがあり、それはイライラする状態にもなってしまいます。しかし当然ながら、それは通常のイライラではありません。ではイライラを防ぐにはどうすればよいか?イライラには、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンというアミノ酸をとることです。

リプトファンは体内でセロトニンに変わります。このセロトニンはドーパミンやアドレナリンなどの感情をコントロールするホルモンの分泌をコントロールしています。

そして、このセロトニンは夜にはメラトニンにへんかして睡眠に作用するのです。

つまり、感情を落ち着かせ、夜眠りやすく効果があるのです。ゆったりと眠りにつけたければ睡眠の質も上がって、昼のイライラもさらに減るでしょう。トリプトファンは肉類、魚類にも多くふくまれていますので、朝食にたんぱく質を摂取するのが効果的です。                                                                                                                  

6.一日中家の中でじっとする                                       

人間の体は合う句事により髄液の循環が起こり、神経系が活発になります。病気やケガなどで安静にしなければならないとき以外は散歩などして、適度に体液の流れを循環させてあげたほうが効果的な疲労回復が行えます。                                      

7.糖分を積極的にとっている                              

脳が疲れたら、糖分をとり血糖値を上げようと思っている方がいますが、これは大きな間違いです。そもそも血糖値は脳によって完全にコントロールされており、一定以上に上がらない仕組みになっています。

これが際限なく上がってしまうのが、糖尿病です。血糖値が高いと糖の結晶が細かい血管を      傷つけますので、腎臓や目、足のつま先の血管に血液が送られなくなってしまいます。             

そうなると腎不全や足の指の壊死など大変なことになるので、糖分が体に入るとすい臓のインスリンというホルモンがすぐに血糖値を抑えます。                  

そして、この抑えられた血糖値は体の脂肪となります。砂糖をとることによって覚醒した感覚になるのは、シュガーハイという砂糖の覚醒作用によります。                     

脳は肝臓に蓄えられたグリコーゲンにより活動しています。ブドウ糖や砂糖など即効性のある糖 分はアスリートが本当にエネルギー切れになったときや、糖尿病の方が低血糖をおこしたときぐらいで普通の生活には必要ありません。                             

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