残業が続いて、忙しく料理もする時間がないので外食が多くなり、ついつい好きなものだけを食べてしまっている・・・わかっているけれど料理する時間がない。
そんな人は朝起きた時に胃が重だるく感じることがあると思います。朝から嫌な気分になり仕事に行くのも億劫になると思いますが、内臓疲労は体にとって非常にマイナスになるので、特に気をつけたいところです。
目次
1.胃の負担を減らす食べ方
1-1 何を食べれば「胃の負担」を減らせるか
1-2 どの順番で食べれば胃に優しいか
1-3 いつ食事をすれば胃が楽になるか
2 こんなことには気を付けよう
3 どうしても夜食が食べたい時
4 まとめ
●何を食べれば「胃の負担」を減らせるか
まずは極端に熱い・冷たい食べ物は避けることです。
熱いお茶、冷たい水は胃に負担がかかります。暑いからといって氷を浮かべて飲み物を飲むより、常温のものがベストです。それは無理という人はせめて氷は入れずに飲みましょう。
次に、消化を促す食材をとるといいです。
消化を促す効果があるといわれている大根や山芋、キウイやパイナップル、黒きくらげ、玉ねぎ、セロリなどを積極的にとりましょう。代謝を促進するビタミンB群を含む食材を摂取するとさらに効果的です。
最後に、水分を取りすぎないことも重要。水分を取りすぎると消化力が弱まってしまいます。 夏場の水分のとりすぎでお腹がガボガボになってしまった経験はだれしもあると思います。胃が弱い人も、そうでない人も実践しましょう。
●どの順番で食べれば胃に優しいか
消化にいいものから順番に食べると、胃の負担が少なくなります。具体的には野菜類、炭水化物、タンパク質の順で食べると一番胃の負担を減らすことができます。また、いきなり飲み物をのむのはやめましょう。胃液が薄まってしまい消化の妨げになります。
●いつ食事をすれば胃が楽になるか
食後すぐにお風呂に入るのは胃に負担をかけるので、できれば一時間半ほどたってからお風呂に入りましょう。また、よく言われることですが、夕食は腹八分目に抑えましょう。早食いせず、ゆっくり食事をとるようにするのです。
ゆっくり時間をかけて食べることで満腹中枢がはたらき、腹八分で満足できるようになります。また、年齢を重ねるにつれてお腹いっぱいに食べることに胃がついていけなくなるということも覚えておいてください。
こんなことは気をつけましょう
食べて2時間は眠らないようにしましょう。
胃の負担を減らすために、寝る時間の2時間前までには食事を済ませます。
逆にいうと、食べて2時間は眠らないほうがいいということです。寝てしまうと消化から吸収へエネルギーが向かうので、消化しきれないものが胃に負担をかけてしまいます。
胃の中に消化しきれないものが残っていると、翌朝体中が重く疲労感が残り、むかつきの原因になり、朝食はもちろん昼食まで食べられなくなります。このような日々が続くと胃の消化能力が落ちて胃酸過多となり、あらゆる臓器に悪影響をもたらせます。
また、食べてすぐ眠くなってしまうという人は、眠気を誘う炭水化物の摂取を控えるといいでしょう。
どうしても夜食が食べたい時は?
夕食を腹八分にすると、暫くして口が寂しくなる人も入れません。そういう時はヨーグルトです。胃壁を保護するとともに、食べたあとも満足感があります。
まとめ
胃の負担を減らすちょっとした工夫で、体調は大きく変わります。ご自身でのケアで改善することは可能ですが、どうしてもケアが難しかったり、なかなか改善するのに足りない部分があれば、当店の整体を受けてみるのもお勧めです。
※整体コースでは、胃腸(内臓)と関係がある骨盤や筋肉のバランスを整え、また直接内臓の調整することで胃腸の不快感を緩和させます。また全身のバランスをみながらの施術をしますので、ピンポイントで胃腸を調節するよりはるかに体は楽になります。
下記の「胃の疲れを整体で解消したい方」からご覧下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10時~21時 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | × |
9時~19時 | × | × | × | × | × | ○ | ○ |
平日 10:00〜21:00
土日 9:00〜19:00
最終受付は営業終了の1時間前
ネット予約24時間受け付けております。
水曜日と祝祭日
お気軽にご連絡ください。