荷物の上げ下げ、靴下を履く動き、下にある物を取る・・・こんな時に負担が掛かりやすいのが、「腰」。

腰は身体の要で立つときや寝返り、自転車をこいでいるときなどどんな場面でも使われます。

腰痛は大きく３つに分けられます。

１、急に腰に痛みが走った（ぎっくり腰など）

２、昔から腰が痛い（慢性腰痛）

３、安静にしていても痛い(冷汗が出るような痛みも)

１の腰痛の場合に患部をもみほぐすのは炎症を悪化させてしまう恐れがあるので注意が必要です。

２の腰痛の場合は原因を突きとめて、しっかりケアしていくことが大切です。(椎間板ヘルニアや腰椎分離症などほぐすだけでは良くならない腰痛も存在します)

３の腰痛は骨格、筋肉や靭帯などの軟部組織以外の内臓の病気やがん、婦人科系の疾患の可能性があるので、整形外科で診てもらうことをおすすめします。

腰にある筋肉や靭帯などに負担が掛かっている場合は、できるだけ早く筋肉の疲れを取って腰に掛かる負担を軽くしてあげましょう！

〇　腰痛のタイプとメカニズム