頚椎症を改善するには
頚椎症は早期の対策が重要になります。頚椎症は頸椎やその間にある椎間板が加齢による変形することで神経の通り道を圧迫してしまう症状ですが、若い方でも頚椎症になる方が多く、その原因は骨盤のゆがみからきているものがほとんどです。
デスクワークなどで片側に重心をかけていたり、利き手のほうにねじって体を使っていたり。
原因となるゆがみはは日々の体の使い方の積み重ねでおこります。
しびれや慢性的な痛みの場合は、症状は重く、そうなる前に対処が必要なので早めの来店をおすすめします。
筋肉で圧迫しているならもみほぐせば楽になりますが、骨盤のゆがみからきているものは、根本の原因を修正する必要があります。
そのうえで首肩回りの筋肉をもみほぐし調整して負担になっている筋肉のコリもとる方が自分のクセに戻りにくくなるのです。
頚椎症は整形外科で最悪手術をすすめられることがあるので、そうならないためにも根気よく改善していくしかありません。
ボディチャージで改善するイメージ
週2回のペースで骨盤矯正を中心にゆがみを整え、プラス首回りの筋肉の調整(時間の短いコースでもほぐい整体がおすすめです)。
症状(しびれや痛み、コリ、張り)が緩和してきたら週1回、2週に1回という感じでメンテナンスに移行していきます。
頚椎症とは、頚椎(首の骨)やその間にある椎間板が加齢に伴って変性/変形することで、神経の通り道が狭くなる状態のことを言います。
頚椎の間には椎間板という軟骨があり、椎間板は年齢とともに変性し、水分が失われて弾力がなくなったり亀裂が生じたりします。
頚椎は胸椎(背骨の胸の部分)や腰椎(背骨の腰の部分)に比べると運動の範囲や頻度が多いため、これらの変性が進行しやすい状態にあります。
さらに、変性が進むと、頚椎の端がとげ状に大きくなったり 、周辺の靭帯も厚く硬くなっていきます。
こういった変化に加えて、私たち日本人の場合は、欧米人と比べて脊柱管の幅がもともと狭いのも、脊髄神経の圧迫が起きやすい理由となっているのです。
実際の症状は、首の痛みや肩こり、手のしびれなどですが、転倒やむち打ちなどの怪我が引き金となって一気に悪化することもあります。
また、症状は多くの場合、片側に出て、手先の細かい作業、例えばボタンかけや箸を持つ動作が思うようにできなくなることがありますので首が痛くなくても注意が必要です。
一般的な治療は痛み止めなどが処方され、安静にするように指導されます。それでも改善しない場合は手術になることもあります。
しかし、ボディチャージでは背骨の土台である骨盤のゆがみを整え、背骨全体を真っすぐにさせることにより大きな改善効果を得られています。
特にデスクワークだと、どうしてもマウスを扱う側の肩甲骨が外側にずれやすく、更にその姿勢で首の骨もねじれが生じますので、日常生活でも姿勢などの注意が必要です。
頚椎症は首の不調の中でも重症なので簡単に改善するものではありません。原因から改善する長期的なケアが必要となります。
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