姿勢の悪さは首肩こりや腰痛の原因の50％にすぎません！

首、肩のつらい人はデスクワークの方が多いですが、共通しているのが「姿勢の悪さ」です。

立ち仕事の方はやはり前傾姿勢になりやすいのと背面側の筋肉が張りやすい特徴があります。

しかし、姿勢の悪さは首肩こりや腰痛の原因の50％に過ぎません。

では残りの50％の原因は？

人は疲れがたまってくると自分の楽な方に姿勢が崩れます。これが「体のゆがみ」になるのですが、土台となる骨盤がずれたり、ねじれたりしてその影響が背骨にあらわれます。

更に骨盤のゆがみのバランスをとるために肩甲骨がゆがんでしまい、肩の高さが違ったりねじれが加わったりします。そうなると肩から首にかけてつながっている筋肉に負担をかけてしまい痛みが出たり重だるさを感じます。

骨盤を土台としてその骨盤のゆがみが背骨を伝って腰、肩甲骨、肩首と連鎖しある人にはつらさが腰に出たり、またある人には首に出たりします。

ふだんなんとなく「姿勢の悪さ」を気にしてはいるけれど、なかなか良くならなかったり、慢性化してしまうのは、根本原因である「ゆがみ」が放置されているからなんです。

症状がおこるメカニズムは、

疲れ→自分の楽な方に体がゆがむ→ゆがんだ癖がつく→ある時片側に症状が出る

となります。疲れすぎて寝ても疲れがとれない症状はどこかに痛みが出ていなくても対処しなければいけないタイミングです。

では根本原因である「ゆがみ」にはどのように対処すればよいのか？

筋肉のもみほぐしと整体の組み合わせで、悪い癖→良い癖を体につけてあげる事ができます。

例えば四十肩などあらゆる名前のついている症状や、ただ単に手首が痛いなどでも体が悪くなるメカニズムが同じなので「ほぐし整体」で対応することができます。