あなたは大丈夫?
内臓を疲れさせてしまう10項目
内臓疲労を起こしやすい生活習慣は暴飲暴食が代表的ですが、具体的にはどういうことが悪いのかを説明します。また、内臓といっても食生活だけではなく、その他の生活習慣も大切です。
異常の10項目のうち3つ以上当てはまる方は内臓疲労気味です。
また5つ以上当てはまる方は確実に内臓疲労をおこしているので、
生活習慣の改善をしましょう。
この項目はいづれも健康的な生活習慣をするためにとても大切なことを含んでいますが、
時に気を付けたほうがいいものを解説します。
まず、3番目の「甘いものをとにかく目がない」にチェックに入った方は、
甘いものは急激に血糖値を上げ、正常な血糖値に戻すために働くすい臓に負担をかけます。
毎日すい臓に負担をかけ続けると行きつくところは糖尿病です。
また、糖分は脳に作用して味覚を狂わせます。
アレルギーの原因にもなってくるので、
まずは1週間に1回は完全に砂糖を抜く日を作りましょう。
今まで何気なく食べていたものが、ものすごく甘く感じるはずです。
少し話は逸れますが、
最近血糖値の上昇を抑える人工甘味料の入ったドリンクや食べ物が多く出ています。
これは、脳が甘いと感じているのに血糖値が上がらないので、
次に血糖値の上昇する本物の糖分をとったときにかえって
余分に糖をとりこもうとする作用が働き、逆に太ってしまいます。
甘いのにカロリーゼロのような人工甘味料はできれば取らないほうがいいでしょう。
次に6番目の「お風呂はぬるめの長湯が好き」という方が注意してほしいのは、
夏場の入浴です。夏は日中暑いせいで体の循環はよくなっているのに、
お風呂でさらに無理やり循環のよい状態に体がもっていかれるので、
腎臓が疲労してしまいます。
昔から沖縄など暑い地域は家庭のお風呂に湯船がありません。
熱い夏に湯船に長く入っていると夏バテを起こすので注意が必要です。
9番目の「足が冷えることが多い」方は、
冷えた血液が内臓を冷やしながら心臓にに帰っていくので、
内臓事態血行が悪くなり機能が低下してしまいます。
足元が冷えないようにすることが大切です。
10番目の「1日に3食食べなければいけない(健康に良くない)と思っている方」は
義務感に駆られて食べるのはやめましょう。
一日3食食べる動物は人間だけです。
たまには食事を抜いて内臓を休息を与えてあげることも大切です。
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