常に目がしばしばして、
首も重くずっと肩こりがする・・・
そんな目・首・肩の疲れはデスクワーク中心の人に非常
に多くみられる症状ですが、
その原因は仕事をする際の姿勢の悪さや目の使い過ぎがほとんどです。
パソコンなど長時間同じ距離の物を見ていると、
目はそこにピントを合わせ続けるために、目の周りの筋肉を常に緊張させています。
そのため、気づかぬうちにかなり疲労が起こっています。
また、パソコン作業などに夢中になると、
まばたきの回数も減ることからドライアイも併発します。
そうするとますます目は疲れます。
それに加えずっと同じ姿勢でいると、さらに首や肩の筋肉の血行も悪くなり、
疲れもセットで感じるようになります。
ゆっくり睡眠をとれれば一番なのですがそうもいかないのが現状です。
そんな方にお勧めの予防策はデスクワークの際、椅子の高さを低くすることです。
そうすることによって姿勢がまっすぐになります。
姿勢をよくしないとパソコンのモニターが見られない状況を作ってあげるのです。
実はこれだけでも胴体の上に頭が垂直に乗っかり、首・肩の負担はかなり
減りますので是非やってみてください。
「目・首・肩」をリフレッシュさせる方法
目の疲れに効く簡単マッサージ
1.親指の付け根(母指球)でこめかみを軽く押さえ、円を描くようにゆっくり回します。このときのコツは表面の皮膚を引っ張るように行ってください。そうすることにより目の周りの血行が良くなります。
2.人差し指で目の周りをゆっくり内側から外側になぞります。これにより目の周りのリンパの流れを良くします。その外にも、近くばっかり見ていないで定期的に視線を遠くにずらすことも効果があります。
また、疲れ目には冷やすよりも温めた方が効果的と言われています。余裕がある人は蒸しタオルで10分ぐらい温めてみましょう。非常にすっきりします。
1.こめかみを軽く押さえながら軽く円を描くように 2.人差し指でやさしく目の下をなぞる
首の疲れに効くストレッチ
ポイントは首の後ろの筋肉だけでなく前や横もしっかりストレッチして、首全体の疲労をとってあげることが大切となります。頭を支えるために常に活動している筋肉なので、積極的に疲労をとっていると、かなり楽になります。
1. 斜め前に首を倒し、首の後ろの筋肉を伸ばします。
2. 次に斜め後ろに首を倒し前側の筋肉を伸ばします。
3. 最後に首を横に傾けて、首の横の筋肉を伸ばします。
各ストレッチを左右交互に行い、20秒ずつ伸ばしましょう。
肩は一旦すくめて、ストンと落とす
肩の疲れに対するストレッチですが、「マエケンダンス」を紹介しましたので、ここでは肩こりを解消する運動についてご紹介します。
1. 肩をゆっくりすくめて、そのまま一気に力を抜いて、ストンと下に肩を落とします。
このときなるべく肩甲骨を意識して大きく動かすことがポイントです。
これを3回行いましょう。肩甲骨周りの筋肉がほぐれて、肩の血行が良くなります。
目・首・肩の疲れは、たとえ自覚症状が一つだけでも三つが絡み合って不調の原因となっている場合がほとんどです。症状が首だけでも、目や肩のストレッチを同時に行うことで効果が上がりますので、ぜひ試してみてください。
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